アナゴ釣り
夫が土曜日朝4時に起きて、ジギングに行ってまいりました。
しかし、台風の影響かうねりが残っており、
カヤックでは沖に出れずボウズで帰宅しました。
一時休戦し、リベンジのため夕方から友人Sを誘いアナゴ釣りへ、
朝とは異なり、波もなく気持ちよく夜釣りができたそうです。
近くで花火大会があったようで21時までは、ドンドン音が響いていました。
夏の風物詩ですね。
夜のカヤック釣りは、星空と波の間で宇宙に漂っているようでとても幻想的だとのことです。ただし、たまにとても怖くなるとのことです。
勇気がある人だけができる遊びだと思います。私には無理です。
以下旦那談
「実釣は20時から24時までの4時間、浅場水深5mから始めたが浅場では反応が悪く。15mくらいの場所に移ると反応が出始めた。それでも釣れる時間とつれない時間のムラがかなりあった。」アナゴは群れで動くのですかね。
「カヤックでのアナゴ釣りは取り込みが一番難所。陸、遊漁船では釣りあげてしまえば何とかなるが、カヤックではクーラーに入れるまでが難しい、クーラーに入れてからもアナゴは脱走する。今回脱走兵は1匹だった。」
三回目なのである程度やり取りは慣れてきましたが、最初は1/3は脱走させてしまったようです。
なんだかんだで、一人15匹ほどの釣果でした。サイズもよく今年一番の釣果に恵まれたようです。しかしクーラーから出すと、餌のイカのためか臭いがきついです。
youtubeの「穴子(あなご)のさばき方 - How to filet Conger eel -|日本さばけるプロジェクト」を確認しながら、背開きしました。日本さばけるプロジェクトはおすすめです。
一匹20分掛かっていたのが最後は5分で捌けるようになっていました。合計2時間ほど掛かって何とか終了です。
左から骨せんべい、上段は白焼き、下段は煮アナゴ、右は初めての湯引き、計4品に挑戦しました。私は骨せんべいがベストでした。
アナゴは人にあげても喜ばれます。でも捌くのが難しいので捌いてからあげないと嫌がれますが。。。ちなみに我が家は捌いてからおすそ分けしています。
今回はアナゴがナスとジャガイモとミョウガとメロンになって返ってきました。うれしい限りです。