新規開拓
6月15日朝4時に新規開拓新しいポイントから出航したそうです。
今年は青物が絶不調のようでサバ以外はまだ釣れてなかったのですが、
ブログではちらほら青物が入ってきたようなので、
いつものポイントではダメだということで、新たなポイントから挑戦したようです。
最近は日の出が遅くなったようで、4時でも真っ暗でした。
家から1時間以内のポイントのため、いつもの場所よりアクセスはだいぶ楽みたいです。
現地に到着し、準備をしていると一人歩いてきたおばさんが隣で火を焚き始めたそうです。その方は、目を合わせてもくれず、旦那は挨拶もできずに恐るおそる海へと出航したとさ(逃げました)
数時間は、潮止まりでなんのあたりもないまま、時折水面がパシャパシャと青物の気配を出していたそうです。
以下、旦那より
潮が動き始め水面のパシャパシャが連続するようになってやっとキャスティングで投げたルアーにバイトがありました。イナダサイズでしたが、今年初のイナダにちょっと興奮しました。その後も何度かバイトがありましたが、キャッチするには至らず。小物ばかりだったので、ジギングに変えたところ、50mの水深の着底から5シャクリぐらいでズトンとアタリがありました。しかし、2分ぐらいファイトしたところでいっきに走り出しあっという間にパンッとPEとフロロの結束部からラインブレイクしてしまいました。逃した獲物は大きい!!
その後約束があったので午後2時に帰宅し、アジが釣れてるとの噂を聞き友達と約束していた3時から11時まで夜釣りに向かいました。結局小鯖と小メバルのみだったようです。
次の日、昨日のリベンジに午後から出かけましたが、沖に出る途中で引き返して来たようです。波が強かったのと準備している時に漁師さんから「今日は午後から南から風が吹いて海が荒れてきている。最近難破した船が近くであったから出ないほうがいいんじゃないか」と言われたのが気になったようです。
注意してくれた漁師の方に感謝です。毎日海で仕事しているプロの方の意見は聞かないといけませんね。
アナゴ釣り
夫が土曜日朝4時に起きて、ジギングに行ってまいりました。
しかし、台風の影響かうねりが残っており、
カヤックでは沖に出れずボウズで帰宅しました。
一時休戦し、リベンジのため夕方から友人Sを誘いアナゴ釣りへ、
朝とは異なり、波もなく気持ちよく夜釣りができたそうです。
近くで花火大会があったようで21時までは、ドンドン音が響いていました。
夏の風物詩ですね。
夜のカヤック釣りは、星空と波の間で宇宙に漂っているようでとても幻想的だとのことです。ただし、たまにとても怖くなるとのことです。
勇気がある人だけができる遊びだと思います。私には無理です。
以下旦那談
「実釣は20時から24時までの4時間、浅場水深5mから始めたが浅場では反応が悪く。15mくらいの場所に移ると反応が出始めた。それでも釣れる時間とつれない時間のムラがかなりあった。」アナゴは群れで動くのですかね。
「カヤックでのアナゴ釣りは取り込みが一番難所。陸、遊漁船では釣りあげてしまえば何とかなるが、カヤックではクーラーに入れるまでが難しい、クーラーに入れてからもアナゴは脱走する。今回脱走兵は1匹だった。」
三回目なのである程度やり取りは慣れてきましたが、最初は1/3は脱走させてしまったようです。
なんだかんだで、一人15匹ほどの釣果でした。サイズもよく今年一番の釣果に恵まれたようです。しかしクーラーから出すと、餌のイカのためか臭いがきついです。
youtubeの「穴子(あなご)のさばき方 - How to filet Conger eel -|日本さばけるプロジェクト」を確認しながら、背開きしました。日本さばけるプロジェクトはおすすめです。
一匹20分掛かっていたのが最後は5分で捌けるようになっていました。合計2時間ほど掛かって何とか終了です。
左から骨せんべい、上段は白焼き、下段は煮アナゴ、右は初めての湯引き、計4品に挑戦しました。私は骨せんべいがベストでした。
アナゴは人にあげても喜ばれます。でも捌くのが難しいので捌いてからあげないと嫌がれますが。。。ちなみに我が家は捌いてからおすそ分けしています。
今回はアナゴがナスとジャガイモとミョウガとメロンになって返ってきました。うれしい限りです。
緑の洞窟を目指して
本日は緑の洞窟を目指して松島(嵯峨渓)へ、
先日放送されていたZIPに影響を受けて、
早朝6時に出発して行ってきました。
現地に着くとたくさんのサッパーが、、、
ジェッターも、、、さすが観光地。
インストラクターの方もいて講習をされているようなので、安心ですね。
私たちも何かあった時にはどうにかなるかなという勝手な安心感も。
東北の海ではカヤックもsupもあまり見かけないので、仲間意識が芽生えてしまいました。
目的の緑の洞窟を発見。一か所だけでなく、たくさんあるんですね。入るときは入口が小さいのでドキドキします。冒険ですね。
中に入ると本当に幻想的な空間が、水が緑色です。それなのに魚の影も見えるくらい水はきれいでした。また、波と岩がぶつかるときの「ドゥォッパーン」という音が恐怖でした。
スライムのような入口。
紅の豚の隠れ島のような場所を発見!!!
ここで昼食をとりました。
宮城にこんな秘境があったとは。
旦那ははしゃいで泳ぎ始めました。
以前からやってみたかったという転覆実験を5~6回した後、SUPの真似事をしていました。w
松島に来たら、最後はやっぱり蠣ですね。